2015/04/18 12:10
■ サイレントブルー物語
アコヤ貝大量死パニック 青い真珠(サイレントブルー)を作る、きっかけとなったのは平成6年より 突如、始まったアコヤ貝(真珠貝)の大量死でした。
原因不明の病気にかかり、日本全土の養殖漁場は壊滅的な被害を受けました。
真珠の一大産地、(蒲江の真珠)も例外なく、大打撃を受け、ほとんどの業者は廃業へと 追い込まれていきました。
このままでは、この産業は衰退すると思い、必死になって対策を講じていました
アコヤ貝に元気をだす方法はないかと、あらゆることを試しながらも、むなしく年月だけが過ぎて行きました。
死んだアコヤ貝の山を見て今年もダメかと 船の上で立ちすくんだことを思うと、泣くに泣けない惨状でした。
さらに生命線である船までもその年に竜巻で沈められ、船首だけが顔を出した姿は希望を断たれたと同時に出口
の見えないトンネルの入り口でもありました。
しかし、たちどまる暇などありません! なんとか気持ちをなんとか立て直し、海にもぐって、船にロープを巻き、少しづつあげていきました。
当時は(H8年頃)津久見市の水温の低い単独漁場に斃死防止の為に避難してまして、へんぴな場所にあるため車を入れることができないので自力で船をあげました。色々と苦労の連続でしたが、非難漁場 でいくらか斃死は防げました。
しかし追い討ちをかけるように 阪神・淡路大震災がおこり真珠の加工会社のほとんどが被災し、経営的にいきづまってきたり、養殖真珠の品質がわるかったりと 業界全体が弱体化の方向へと突き進んでゆきました。
■天降石との出会い・・・
そんな折、地元の深山にある、希土類元素を含む、ミネラル (天降石)SGE鉱石との出会いがありました。
この鉱石には不思議な力がありまして、環境を浄化したり、生物の細胞を元気にしたりすることのできる摩訶不思議な鉱石です。
世界中の学者や医学博士がこの石のもつパワーの解明に挑戦し、20世紀の大発見といわしめた鉱石です。
もしかしたら貝が元気になるのでは、?と、直感的に思い、このミネラルをアコヤ貝に内包取り込ませる研究に入りました。SGEストーンを真珠核にしたわけです
すると、どうしたことか、貝が元気を取り戻し、成長が促進してきました。しかし、この手法はリスクがとてもく,貝が急激に活性化する為に、異物である核(手術によって挿入する真珠の元になるもの)を押しだし、歩留まりを良くする為にとても苦労をしました。
わずかに、10%しか取れませんでしたが、その真珠はいままで見たことのない色調をしていて吸い込まれそうな美しさをもっていました。
その時、突然(サイレントブルー)という言葉がスパークして、この真珠の魂であるネーミングとなりました。
サイレントブルーとは夜明け前の瞬間、蒼く澄み切った時間帯を表します。また、宇宙創造の最初の光(ビックバン)
明けない夜はない、という希望の意味も込められています。
※SGE(天降石)
SGE鉱石とは、九州祖母傾山系で発見された天然鉱石で、地球規模のエネルギーが約1万年という長い歳月をかけて熱変成を起こし誕生した希少な鉱石です。
SGE鉱石のもつ育成光線は、スーパー・グロース・エナジーと呼ばれマイナスイオンや遠赤外線も大量に放射され、人間が持つ本来の生命力や病気に対する抵抗力、 自然治癒力を高める作用として、細胞腑活作用、消臭・分解作用、鮮度保持作用・抗酸化作用、活水化作用、熟成作用が確認されています。
詳細はオンリー株式会社のホームページで調べてください